羽干し

ビルに住み着く

都心部のビルでも良く見かける鳩は、ドロドロしたくさい糞をまき散らすだけでなく、その乾燥した糞が空気中に舞うことで感染症の原因にもなっています。
糞が鳩を呼ぶともいわれるように、糞がたくさんたまっている場所に好んで戻ってくる習性もあります。そのため少量でも糞を見つけた場合は、すみやかに掃除をする必要があります。
また、群れでビルやマンションのベランダに住みつくと、その羽音や鳴き声に悩まされることもあります。

◇傾向と対策
鳩対策グッズには様々なものがあります。代表的な物としてビルなどのベランダで使用するネットがあります。
これはベランダに寄せ付けないように専用のネットを張る方法です。少しでも隙間があると入ってきてしまうので注意が必要です。
また、忌避剤も効果があります。これはハトの嫌いな臭いを放出することでビルに近寄らせない効果があります。
いろんな業者が販売しているので、人にとっては害のない成分でできているものを選択するのがベストです。

水場で

鳩対策と対処法

高い壁面についたフンは容易に清掃できず美観を損ねますし、堆積したフンは衛生上悪い上、建造物の材質によっては腐食が促進される場合もあります。
さらに、通行人の衣服や洗濯物を汚すことや排水溝がフンで塞がれるという被害もあります。
鳩は、人間の作ってきた環境で繁殖してきたので、繁殖を防ぐためには環境整備も必要です。
ビルの設計段階から鳩が止まれないような工夫も大事です。
また、対処法として、防鳥テープや防鳥ネットで鳩を近づけないようにする方が効果的です。

◇ハトの糞に注意する。
ハトの糞が高い壁面やベランダにつくと容易に清掃が出来ないばかりか美観をそこねます。
堆積した糞は衛生上の問題や建造物にも腐食が促進され危険な状態になる場合もあります。
衣服や洗濯物の汚損、排水溝等の閉塞等の被害がでています。
ハトの糞は健康に対して被害が出るのではないかと懸念されていますが、健康な人には心配する必要がないようです。
しかし、体力が落ちている方は近づかない方が賢明でしょう。ハトの糞は常に清掃することです。

ふくらむ鳩

鳩のイメージの変化

鳩は、平和のシンボルとして、何かのイベントの時には空に放鳥する風景がTVで放送された記憶もあります。
以前は大きな神社ではたくさんの鳩が飼われていました。
昭和時代までは、地球の磁場を強く感知できる方向感覚と長距離飛行できる特殊能力を活かして、伝書鳩としての役割を果たしたようですが、通信網の発達とともに、そのイメージさえ消えかかっています。
むしろ、駅などでフンを落とされないかと気遣い、悪いイメージのほうが強いです。

◇鳩の繁殖の阻止
もともと岩場に巣を作って生活してきたカワラバトの習性から、都会のビルやマンションは生活しやすい環境です。
マンションの高い階で、人の気配の少ないベランダを狙って巣を作ることが多いようで、エアコンの室外機の隙間や植木鉢の隙間など。
繁殖場所と休息場所が同じなので、昼間もそこに居ることが多く、フンと騒音のような鳴き声が、昼夜続き迷惑になります。
鳩増加対策は「エサを与えない」ことが重要です。エサの量が減ると鳩は増えず、生息数を減少させることができます。